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カタログ
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Text File
|
1998-06-01
|
2KB
|
24 lines
最終改定日:98/5/31
バージョン:ImageViewer-J 4.61
カタログを保存する
現在のファイルリストを、独立したカタログファイルとして保存することができます。カタログファイルに記録される情報は、リスト順、ファイル情報、アイコンおよびプレビューデータ、コメント、そしてキーワードです。カタログが作成されると、プレビューおよびアイコンの表示が、カタログでない状態で実際の画像を読み込むより早くなります。
カタログファイルのサイズを気にするユーザーもいると思います。この場合、最も影響が大きい要因はプレビューデータのサイズです。これはプリファレンスのプレビュー&アイコンの設定で、プレビューのサイズと色数を変更することで管理できます。ディスク空き容量が大きければ問題にならないでしょうが、でなければ、注意しておいた方が良いでしょう。
カタログファイルは、普通に画像を開くのと同じように開くことができますが、カタログ内のデータは画像ファイルを直接読み込むのではなく、カタログファイルに記録された情報を読み込んで表示されます。これによりリスト表示でのプレビューなどのデータの表示が高速になります。しかし実際の画像データを表示するためには、その画像ファイルが必要になります。一般的にカタログは、実際のファイルを使わずに、一連の画像の内容を確認するために使われます。
カタログにはドラッグ&ドロップ、あるいはリストメニューの追加を選んで、画像を追加することができます。また特定のファイルを、リストメニューの除去を使ってカタログから取り除くこともできます。
注意:カタログを開こうとした際に、含まれている画像が保存されたディスクやネットワーク・ボリュームがマウントされていないと、そのディスクの挿入あるいはボリュームのマウントを促される場合があります。この場合、ダイアログをキャンセルすれば、実画像が無い状態でも、カタログをギャラリー表示することができます。
制限:現在、カタログを開く際に、含まれている画像が保存されたディスクやネットワーク・ボリュームがマウントされていないと、以下のような問題が起きます。
1)カタログの内容をギャラリー表示している場合、プレビューのファイルサイズとファイルタイプの部分が意味不明の文字列になります。
2)カタログ内の画像を単一画像表示すると、原因不明のエラーが起きる場合があります。
制限:“開く”ダイアログでカタログファイルを選択した状態で、“フォルダ閲覧”をクリックしても、フォルダ内の画像は開かれず、カタログファイルが開きます。“フォルダ閲覧”する場合は、必ずカタログファイル以外のファイルを選択した状態で、ボタンをクリックして下さい。
以上